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『 既存住宅のチェック失敗しない家づくり 』 Amazon Kindle本
ご依頼者は高齢の女性で建築業者に全部任せるのではなく、ご自身の側に立って客観的にアドバイスをしてくれる専門家を探しておられました。
調査の結果、2軒の住宅とも劣化が激しく各所に雨漏り、シロアリ被害が見られ、耐震性能が著しく低下している状態でした。ご希望のあった耐震化、省エネ化リフォームのコストと新築にした場合のコストを提示させていただきました。ご検討された結果、新築工事を選択されました。 また敷地を分筆し一方を売却、その費用を新築工事に充当される事になりました。
調査の結果、適切なメンテナンスを実施されていない建物であったため雨漏り、シロアリ被害が発見されました。また傾斜地の擁壁上に建設されており不同沈下により構造に影響が出るほど建物が傾斜している事が発見されたため、購入を取りやめました。
調査の結果、経年劣化が見られたが漏水、建物の傾斜等、構造的な欠陥は発見されませんでした。 経年劣化部分の抽出と必要なメンテナンス方法と概算金額を提示させていただきました。 住宅価格とメンテナンス費用の合計が予算内であったため購入する事を決定されました。
漏水は1階リビング、洗面所等広い範囲に及んでいた。調査の結果、リフォーム工事での施工ミスで漏水が発生していたことが判明しました。原因は施工会社が原因特定を行わないまま補修工事を実施していたことでした。 調査の結果、施工業者が原因部分の補修、漏水により被害を受けた内装等の補修工事を実施する事になりました。
ご依頼者は施工会社でした。自社の調査を行い補修方法の検討をされていましたが、お客様に対して専門家による客観的な調査結果と補修方法の提示が必要であると判断されました。
調査の結果、部分的に木材の表面が焦げた程度の被害であったため、部材の交換を行うことで対応できると判断し、補修範囲、内容をお客様に承認いただいた上で施工を行いました。
見積書を管理組合に提出させていただき、調査を実施する事になりました。 マンションの定期調査では戸数により費用を設定しています。所在地によっては調査費用以外に指導手数料が必要な場合がありますが基本的に提示している金額で調査から行政への報告まで行います。定期調査は法律で調査項目と調査方法が決まっているため安心してご依頼ください。
調査の結果、古くなったユニットバスの排水管が壁の内部で割れている事が原因であると判明しました。漏水の原因を補修するとともに、被害を受けた住戸内部の復旧工事を指揮。損害保険会社への対応も実施させていただきました。
テナントビルの現状を調査した上で行政との協議を重ね問題を解決し、条件付きながらビルが使えるようになりました。
テナントビルの現状を調査した上で行政との協議を重ね問題を解決し、条件付きながら工事を再開させるとともに、ビルが使えるようになりました。